映画鑑賞のあと、いつもなら劇場の付近で外食するところですが、すぐに自宅へ戻る。
実はきのう、母が出先で転んで脚を痛めてしまい、仕事を休んで家にいるのです。前日の様子では食事の買い出しや準備も億劫そうだったので、私が昼食を買いに行く約束になってました。前日の相談の結果、前に暮らしていた家の近くにあるコンビニの手作り弁当に決まったので、帰宅後、荷物をちょっと入れ換えたりしてからバイクにて再度出発。
このお店は某コンビニのチェーン店なのですが、昔から弁当を店内で手作りしていて評判がいい。うちでもときどき、わざわざ車で出かけて買いに来たりしているのです。おにぎりやいなり寿司も用意していて、特におにぎりはごはんに海苔をじかに巻いたしっとりとした作り。大量生産の管理された品質とは異なる素朴さが嬉しい。
予め母が取り置きの連絡を入れていたので、目当ての弁当は問題なく確保できた。しかし、おにぎりがない――店頭で具を選ぶつもりで手配せずにいたら、到着した時間には1個もなかった。
近くにある泡のお店の方が、暇な嬢たちに食べさせてあげるために、30個以上買い占めていったそーです。
……昨今の何でもかんでも買い占めに遭う状況には苦い思いをしてますが、こればっかりは同情せざるを得ない。確かに、あの界隈は特に暇になりそうだよなあ。差し入れぐらいなきゃやってられないよなあ。
まあ、目当ての弁当は確保してありましたし、おにぎりはまた別の日に買えばいいので、今日は我慢しました。
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