先週末に観た『THE BATMAN-ザ・バットマン-』がサイコー過ぎて軽く燃え尽きてました。
今週の木曜日は映画を観に行こうか、と考えていたのですが、どうしても観たい、というものが特になく、決めかねているうちに当日になってしまった。しかも前夜には地震が起きている。我が家や周囲には特に何の影響もなかったものの、そんなに遠くないところで停電も発生していたりしる。或いは、いざ出かけてみたら何らかの影響が出ていてお休みしている可能性もあるかも、と思うと、軽率に出かけられない。
けっきょく朝の時点でお出かけしての映画鑑賞は諦め、自宅にて遅れがちの作業に努めることにしました。
とは言い条、傍らに映像は流しておきたい。あれこれ漁った結果、辿り着いたのはTELASAでした。
『科捜研の女』をシーズン1から流してみることにしました。
冒頭からちょっとビックリします。作りの古さ、はまあ当然、お馴染みのキャストもセットもまだ出揃っていないのはいいとしても、そもそものヒロイン・榊マリコの人物像がいまと違う。科学捜査のことしか頭にない、という基本線はさすがにブレてませんが、男勝りで生活能力が低く、いまよりも言動が荒い。もはや欠かせぬパートナーとなった感のある土門刑事はまだ出ておらず、微妙な関係になる城丸刑事や、最初はマリコと対立する木場刑事らがいる。何より驚くのは、科捜研の現所長はいるなー、と思ったら、同じ斉藤暁が別のキャラとして出演しているのだった。土門刑事を演じる内藤剛志が別の役で出ていたことは知ってたけどこっちもだったとは。今んとこ第1話から出てるのは渡辺いっけい演じる元夫ぐらいだ!
この際なので、古いほうから順に追って、キャラクターや人物関係の変遷をちゃんと押さえておきたいと思います……そんなもん把握しても楽しめるのがこのシリーズの良さではあるが。
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