コロナワクチン接種5回目。

 私はいわゆる基礎疾患持ちなので、新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった当初の優先順位が高齢者と同等だったため、5回目接種の順番が回ってくるのも早い。前回は7月25日、5回目接種の目安である3ヶ月の間隔は先月でクリアしているので、本日さっさと接種に行ってきました。
 会場はまたぞろ大手町の、自衛隊大規模接種会場です。ここはちょっと会場が広すぎて移動が長いきらいはありますが、異様に手際がよく、あんまり煩わしさがないので、気楽なのです。まるでベルトコンベアに乗せられて、工程に沿って仕上げられてるみたいな感じ。それが不愉快、というひともいるでしょうけど、どーせしなきゃいけないことなんだから、このくらい事務的でいいのです。
 出かけるタイミングを誤り、予約時間より10分ほど遅れての到着となりましたが、別にそのくらいで門前払いは食いません。
 会場は一緒でしたが、少し動線が簡略化された印象です。前回はひとつひとつの手続きを済ませてからの移動距離が長く、「いまどこにいるの? ここ何階?」みたいな状態でしたが、今回はざっくり、事務的な処理は1階、医療的な手続は上階、くらいに切り分けられているようです……どのみち移動距離はそこそこありますが。
 しかしいったん流れに入ればあとは早い。あれよあれよという間に接種完了です。注射のいたみは……私に聞く意味はない。だってこちとら、まあまあぶっとい針をほぼ毎日。自分で刺してるのだ。痛みを感じにくいところもいい加減把握してますが、ミスったときの痛みに比べれば、あんなほっそい針を一瞬刺されたくらいの痛みは大したことありませんて 。
 無事に摂取を済ませ、シャトルバスにて東京駅に戻ると、自由通路を通って八重洲側へ。わざわざ大手町まで来て接種するのは、手際の良さもありますが、ついでに立ち寄る東京ラーメンストリートでの食事も楽しみのひとつにしているからです。有楽町や日本橋で映画を観た帰りくらいなら、ちょい遠回りして行くことも出来ますが、空腹で移動するにはやや遠い。なので、東京駅を経由する大規模会場での接種では、ついでのお楽しみとなっているのです……まあ、同じ東京駅でも、接種会場に向かうシャトルバスは丸の内口から発着しているので、そこそこ歩くんですけどね。
 今回は食べる店を、せたが屋系列の塩ラーメン専門店・ひるがおにしよう、と決めていた。若干列は出来ていましたが、時間はもうお昼時近いので、これは致し方ない。接種の影響か、やや倦怠感が出てきたので、早く食べて帰ろう、と念じつつ時を待つ。
 ……慌てすぎて、ラーメンの写真撮るの忘れてた。
 別に写真なしでもブログの記事は作れるけれど、どーにも寂しい。ラーメン自体はさすがに美味しかったので、近いうちにもう1回来てみることにします。

 これを記している時点で、接種から約9時間。なんとな~く倦怠感はありますが、透析開始前の体温は36.1度の平熱。このままなにも問題がありませんように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました