糸、取れました。

 粉瘤手術から2週が経ち、予約してあった抜糸の日です。
 ただ、本当に問題ないのか、ちょっと心配していた。ずっと丁寧に処置を続けていましたが、ずっと汁が出ている。血ではなく、膿と言うほど濃くもなく、いまいち正体が解らない。もう痛みはありませんし、汁が出る量もちょっとずつ減っているのですが、果たして医師の目から見て問題はないのか。だいぶ不安を感じながら、予約時間に通院。
 まあ、見出しのとおりで、無事に抜糸してもらいました。
 もともと今回の手術では、最初に血が溜まらないよう、一部に少しだけ穴が開けてあった。私のように透析を実施している人間はもともと傷の治りが遅いので、そこから体液がちょっと漏れている状態なんだそうです。肝心の患部はちゃんと塞がっているし、血を抜くための穴も、状態はいいので追々塞がっていくそうです。気になるようなら、処方された絆創膏を貼っておけばいい、とのこと。
 懸案だった入浴も、本日をもって解禁です。銭湯など、大勢の人が利用する浴槽は、こちらの感染よりも大勢が利用するお湯に菌が入ってしまう可能性のほうが問題なので、家庭の湯船に入るくらいなら問題はないらしい。運動についても、値を抜くための穴が塞がるまでは体液が漏れてくる可能性はあるけれど、それさえ構わなければOKだそうな。
 というわけで、もーちょっと患部の処置は継続する必要がありそうですが、生活自体は元通りで良さそうです。あああ、やっと湯船に浸かれる。気温が高くなっても、少しは湯船に浸かって汗を流したい、という性分の私にはこの半月、まあまあストレスだったのです。
 作業のほうも一段落しているので、この隙に読書とか映画鑑賞とか宿題になっている感想書きとか、少しでも進める予定。少なくとも数日は、まともにネタのあるブログに戻る、はず。何事もなければな。

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