寒くて用事をひとつ捨てた。

　クリニックで処方してもらっているものに、喉のいがらっぽさを解消するためのトローチがあります。あくまで、どうしても気になるときに舐めているだけなので、時々しか処方してもらってません。
　が、先月の松江旅行で若干無茶をした余波で、喉が気になる場面が増え、気づいたらストックが尽きてしまった。先日、受診した際に、追加で出してもらうつもりだったのに、忘れていたことも災いした。
　ただ、こういう薬が足りない場合、連絡すれば対応してくれます。月曜日に電話でお願いして、きょう、空いた時間に引き取りに行く、はずでした。

　雪が積もっているのを見て、断念しました。

　クリニックまでそんなに遠くないとはいえ、歩くことは歩く。雪自体は早々に収まり、雨に変わりましたが、それでもわざわざ喉の薬のために寒いなか出かけるのは、理に適ってない。もういちどクリニックに連絡して、後日伺う旨を伝えました。処方箋だけのはずなので、別に遅れても問題はない。
　仮眠から目覚めたころには青空すら覗くほど天気は急変したものの、夕方は夕方で、よりご近所にある歯科の予約が入っている。診察が終わってから、散歩がてら処方箋を受け取りに行くことも考えましたが、そのあとの予定がギリギリになってしまうので、やはり明日以降に回すことに。
　そう急ぐ必要はないからこそ後回しにした、とはいえ、不本意な居心地の悪さがあります。早めに受け取って来ねば。