本日は眼科の定期診察のために通院してきました。
もともといずれ白内障が発生することは指摘されていて、今年に入り左目のコンディションが悪く、毎回不安を抱きつつ受診してます。
が、視力の低下を感じる一方で、集中すればある程度焦点は合うし、診察の際に必ず行う視力検査では、レンズによる矯正で充分に見えることが確認出来てる。そのため、結局のところは毎回、経過観察、という判断になっている。
実は、白内障の手術を受けるとなると、左目だけでは済まない。左目の焦点を合わせる機能が使えなくなるため、同時に右目も手術しなければならないのです。
私としては、これが辛い。右目の方は何の問題も起きていないのですから。なんなら、右目が完全にフォローしてくれるので、現状、普通の生活が出来ている。
両目を手術すれば、視力は安定します。ただ、焦点を変えられないので、確実に不便は生じる。そういう事実もあってか、医師もとりあえずは経過観察でいい、という判断になっているのでしょう。
出来れば、視力の落ちた左目に会わせた眼鏡を作るべきなのでしょうが、こんな段階なので、果たしてどう調整してもらえばいいのか解らず躊躇しております。
まあ、ともあれ、とりあえず急いて対処する必要はなし、ということで、今年の受診はすべて終了――前に記した通り、採血の提出でもういっかい通院はしなきゃいけないんですが、とりあえず今年も何事もなく過ごせたようです。まだ半月あるけどね。
眼科の受診をした日は、眼底を確認するため、瞳孔が開いたままになる目薬を点される。これは効果が半日ほど続くため、そのあいだ、眼球に入る光の量が調整出来ない。外を歩くのも大変ですし、PCのモニターを眺めているのもしんどいので、やれることと言えば、読書くらいしかありません。
なので診察直後の午前中は、この機に乗じて読書にあてました。いよいよ佳境に入ってきたので、この項目を書き上げたら、残りを一気に読もうかと思っております……入力が出来てるんだから、もう作業も可能なんですけどね。


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