このまんまだとSwitchがエクササイズ用端末になってしまいそうで、ちょっとは普通のゲームを買おう、とSwtich内のニュースを漁っていて、これの存在を知り、予約購入してしまいました……果たしてこれが“普通”のゲームかどうか、はだいぶ疑問ですが。
とにかく魅力的なのは、3DCGと手書きのアニメーションを織り交ぜた、映画的なシナリオ展開。謎の悪夢に悩まされるなか始まる修羅場、というゲームではなかなかなかったシチュエーションも魅力的ですが、細かな選択肢が最終的な結末に影響する、という作りが大変わたし好み。体験版で楽しめる部分だけでもよく出来ていました。
決め手となったのは、シナリオの合間に挟まれるアクションパズルのハートです。これ単体でもゲームとしてよく出来ている。難易度が設定できて、ぼんやり遊んでてもクリアできるくらい簡単にも、一瞬の油断でゲームオーヴァーになるくらい難しくも出来る、というのがいい……ゲームでストレス溜めたくないので、私は楽なほうしか選びませんが。たぶん私は利用しませんけど、アクションパズル部分だけネット対戦に対応している、というのも頷ける、適度なゲーム性がある。
久々にドックから外して端末のみでこっそり遊ぼう……と思ったらネットワークトラブルが発生してしまい、その解決に手間取ったせいであんまし進みませんでしたが、そもそも急いでクリアする気はない。ゆっくりこっそり楽しもうと思います。
ちなみにファーストプレイで選んだキャサリンのCVは花澤香菜です。全キャラで終わりまでやってみる……つもりはさすがにない。だって14種類もあるんだぞ。面白くてもさすがにどこかで飽きるわ。
コメント