今回、借りたのは珍しく映画です。ブルース・ウィリスとトレイシー・モーガンが変わり者の刑事コンビに扮し、新手の麻薬組織と対決するポリス・コメディ『コップ・アウト』(Warner Bros.配給&映像ソフト発売元)。
だいぶ前に気になって、月額レンタルのリストに入れてあったものが、じわじわと順位を上げて、思わぬタイミングで届いてしまいました。なので、別にいま観たかったわけではない、けど観ないと次を借りることが出来ないので、さっさと鑑賞。
……なんか意外と面白かった。とにかく出てくる奴みんな変。ブルース・ウィリスは娘の結婚式の費用を捻出するために四苦八苦してるし、相棒のトレイシー・モーガンはトラブルそっちのけで妻の浮気を心配している。最初の大ポカからどんどん事態がおかしな方に流れていくし、その一方でずーっと間の抜けたやり取りしてるし、なんだか終始楽しい……やたらと銃は撃つわ人も殺すわ、でまともな刑事とは言いがたいんですが。
主人公ばかりでなく周りもキャラが立っていて、コメディとしては優秀。観終わってなーんも残りませんが、こういうのも観たくなるのです。感想書くことが少なくて困るけど。
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[…] 原題:“Cop Out” / 監督&編集:ケヴィン・スミス / 脚本:ロブ・カレン、マーク・カレン / […]