『BLOOD+』episode-18 エカテリンブルグの月

 はぐれた小夜たちとは別に、翼手にまつわる痕跡を辿るデヴィッドたち。同行しながらも一向に頼りにされないことに苛立つカイだが……

 作画レベルも演出の質も安定してます。今回はアクションでの見せどころもある。……が、なんかいまいち惹かれません。依然としてデヴィッドたちの目指すところがなんなのか、最終的に小夜が何をしたいのかが見えてこないので、どの辺を興がっていいのかが解らないのです。

 次回以降は、数話前であんなことになってあーいうことになってしまったあの人が鍵となりそうな気がしますが……どうもあんまし興味が湧かないんだよなあ。どうしたものやら。

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