本日の見出し

サンライト

 ジャンルを超越する革命児ハービー・ハンコックが70年代にヴォコーダーなどを導入して作りあげた、ポップスともブラック・ミュージックともファンクともジャズとも言い切れぬ独特な構想がユニークなアルバム『サンライト』より、冒頭を飾る一曲を。ピアニストであるハンコック自身が歌を入れているのが特色ですが、歌の巧拙よりも自分の声を楽器として使うというアイディアを如何に活かしているか、という点が面白い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました