『父親たちの星条旗』監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド/主演:ライアン・フィリップ/配給:Warner Bros.

 本日の映画鑑賞は六本木にて。あとの行動も考慮して、電車にて移動。

 東京国際映画祭は明日までですが、今日から既に大半のスクリーンは通常営業となっており、封切り作品も幾つかある。なかで私が選んだのは、クリント・イーストウッド監督にスティーヴン・スピルバーグ製作、更に『クラッシュ』のポール・ハギス脚本という、個人的にはもう絶対に外れようのない作品、日米双方の視点から硫黄島の戦いを描く二部作のアメリカ編父親たちの星条旗』(Warner Bros.・配給)。期待に違わぬ大傑作でした。戦争映画はあまり好きではなく観ている絶対数が少ないとはいえ、それでもここ5年くらいに観た中で屈指の1本だったと思います。ラストに流れた予告編から判断して、姉妹編『硫黄島からの手紙』にも充分な期待が持てそうです。詳しい感想は、「バリー・ペッパーも上官をやる歳になったんだなー。」からどうぞ。若きクリストファー・ウォーケンとして密かに贔屓の俳優だったりします。

 観賞後は銀座に赴き、例によって讃岐うどんの店にて昼食。それから徒歩で東京駅方面に向かい、郵便局にて本の発送手続をすると、今度は秋葉原へ。先日新調した携帯電話の液晶保護シートとか漫画とかゲームを買ったり予約をしたりしてから帰宅。

 ……自分の本が出てるのも確認しましたが、手に取る度胸はなかった。

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