もはやこの時期恒例となりました。

 今日は金曜日ながら、待ちに待っていた作品が封切りとなるので、朝から電車にて六本木までお出かけ。最近の行きつけになっている西新井でもかかっているのですが、朝方は生憎の空模様、加えて六本木でいつも訪れるラーメン屋がちょっと恋しくなってきたので、行き先を変えたわけです。

 お気づきかとは思いますが、最近私は映画感想用に、鑑賞した作品のポスターなどが飾ってある様子を写真に撮っている。で、今回もそのつもりで、劇場の階段下にある掲示スペースをさっそく確認する……が、ポスターがない。やむなくそのまま劇場に入り、チケットを購入して、上映しているスクリーンの入口に掲げてあるチラシを撮影。そばにいた係員に訊ねると、その作品を推しているかどうかで、掲示されない場合もある、と……。しかし帰り際、もういちど確認するとちゃんと貼ってあったため、もういっかい撮って、感想には後者を使用しました。朝、私が見落としたのでなければ、たぶん言われて慌てて貼ったんだと思われます。

 鑑賞したのは、もはやこの時期恒例となった、ソリッド・シチュエーション・スリラー・シリーズの最新作、SAW5』(Asmik Ace・配給))。相変わらず凝ったシナリオと、素人は絶対に画面を正視できないような残酷なゲームの数々が秀逸です。まあ、正直に言えばまだトラップの完成度も、ラストの意外な結末についても予想の範囲内だったのですが、しかしそれを丁寧に組み立てて、可能な限り観客に勝負を挑もうとするその姿勢は立派。やっぱり好きです、このシリーズ。詳しい感想は例によってこのあと。

 鑑賞後はまっすぐ帰宅。感想をさっさと仕上げて、作業に戻ろうと思っていたのですが――今朝、餌を欲しがる猫に叩き起こされ、昼寝も中途半端で終わってしまったせいで、とにかく、ただひたすらに眠いです。意識が朦朧としてきたので、今日はほどほどにして寝ます……。

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