教師たちの監督のまったく行き届かないキャンプ場で色々と訳の解らないことが起きるよ編。堅苦しいばかりの教師も願い下げだがここまで適当でやっていけてるんだろうか彼ら、と心許なくなるぐらいに何の監督もしてません。
なんか、初めてまともに動いて喋ってるベホイミを見た気がする。これを見てから原作の最新刊あたりを読むと、名前が同じだけの別の人に思うんだろうなー。周辺からの圧力に屈して外見はどんどん地味になっていく一方そのためにキャラが立っていった、という不幸な娘ですが、改めてこの辺のエピソードを見ると、確かに外見や設定のわりに地味なんだよな。
作品としては相変わらず無軌道、果たしてどんだけの人が解るのか、というネタを入れまくってます。個人的にベッキーの「いつか殺してやる」と予告の鼻行類(嗚呼)がツボでした。お話としては……一条さんは神だ、という結論でいいのだろうか。何か論じようにも、原作同様にお遊びであることがメインの作品なので、捉えどころがなさすぎる。それが楽しめなきゃ離れるしかないんだろうなー。原作で解っている身にはもう充分納得のいく作りなんですが。
……にしても、やっぱりエンディングテーマのキャラクター変えてるな。
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