きのうオープンしたiTunes Music Storeを覗くために久々にiTunesを起動してみたら、わりと使い心地が悪くないので、しばらくBGM再生用に利用することにしました。取り込みは従来通りMP3 JUKEBOXを使用して、そのあとiTunesに認識させて、ぜんぶランダムで演奏させる。いちいちプレイリストに取りこむ必要があり、プレイリストを再現するたびにファイルの確認を行っているMP3 JUKEBOXだと、その都度余分な処理の手間がかかったりするのですが、iTunesだとその手間を省いていきなりランダム再生が出来る。曲の入れ替わりでフェードアウトとフェードインを交差させる、という演出が出来るのも面白い。しかし所ジョージ『化けて出ている』のあとに『イノセンス』のサントラのご詠歌みたいな演奏が来るとちょっと吃驚します。
で、肝心のiTunes Music Storeなんですが――まだ買い物はしてません。レーベルゲートなどよりも遥かに使い勝手は良さそうですし、確かに余所よりも格段に品揃えはいいのですが、それでもまだ足りない。さだまさしも中島みゆきも山下達郎も矢野顕子も引っかかりません――まあこの辺はぜんぶ、聴きたいものは既に持っているわけで、使い方としては「CDでアルバムやシングルをまるまる買うほどではないけれど、これだけは手許に置いておきたいという一曲を購入する」という感じにしておけばいいような。興味がありつつ聴く機会のなかった大塚愛とか、今更シングルを買うのも面倒な森山直太朗の『さくら』とか、その辺を検索で引っ張り出しつつもまだ購入には至っておりません。どーしようかなー。
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