本日のお買い物

  1. 赤人義一屍姫(1)』(ガンガンコミックス/SQUARE ENIX) [bk1amazon]
  2. 大乃元初奈『おねがい朝倉さん(5)』(MANGA TIME COMICS/芳文社) [bk1amazon]
  3. あだち充クロスゲーム』(少年サンデーコミックス) [bk1amazon]
  4. 同 『タッチ[完全版](10)』 [bk1amazon]
  5. 同 『 同 (11)』 [bk1amazon]
  6. 同 『 同 (12)』(4〜6、SHONEN SUNDAY COMICS SPECIAL/3〜6、小学館) [bk1amazon]
  7. 歌野晶午女王様と私』(角川書店) [bk1amazon]
  8. 芦辺拓『真説ルパン対ホームズ』(創元推理文庫東京創元社) [bk1amazon]
  9. マイケル・スレイド夏来健次[訳]『斬首人の復讐』 [bk1amazon]
  10. ジェフリー・ディーヴァー/土屋晃[訳]『獣たちの庭園』(9と10、文春文庫/文藝春秋) [bk1amazon]

 久々の十冊越えー。でもうち一冊は頂き物です。

 1は題名からして既に気になっていたのですが、店頭で見た実物の「ホラー×ガンアクション」という帯のアオリと、銃を構えた女子高生のイラストにやられて衝動買い。まさにそんまんまの内容で、主人公の少女がどっかのゲームキャラに似ているのがちょっと気になりますが、とりあえずは面白そうです。2は……正直、もうあんまり期待はしてないのですが、いちおう。

 3以下は映画版『タッチ』の公開を控えてなのか、通常の小学館少年漫画新刊発売日より早めにたたみかけてきたあだち充新刊四冊。3はサンデー連載中作品の第一巻。最初はまたのんびりした進み方やなー、ぐらいに思っていたら、この巻の終わりぐらいの展開を読んで、なんとなくいい作品に育っていきそうな予感を覚えてます。まだ解りませんけど。4から6は最後の甲子園予選から完結まで。ラスト十話ちょっとぐらいは果たして必要だったのか疑問なのですが*1、でもやっぱり著者の代表作であることに変わりなし、と再確認。柏葉監督も、むかし読んだときは鬱陶しかったのですが、いま読むとこの人なくしてきちんと締めくくるのは難しかったかも、と思います。

 7はbk1にて予約注文したはずが、微妙に遅れ気味で到着……裏でいろいろあったのですが、まあ、届いたので良しとしよう。既に一部で「粗筋の書けない」内容がまたしても話題になっている新作です。早く読もうかとは思っているのですが――なんかパラパラ眺めた感じだけでも、登場人物の喋り方が心底鬱陶しいんですけど。

 8が頂き物であります。いつもありがとうございます〜。芦辺さんの資質が最もいい形で活きている、パスティーシュ作品集第一巻の文庫化です。個人的に色々と感慨深いものがあるんですが、まあ触れずにおきます。

 9は新刊が出るたびに話題となるマイケル・スレイドの1998年度作品邦訳。東京創元社刊の『ヘッドハンター』*2と対を成す作品だそーです。しかしこれの帯、「ディーヴァーをしのぐドンデン返しの業師」と謳っているのですが……同時にそのディーヴァーの新刊である10が出ているあたり、なんか巧妙です。その10はノン・シリーズ作品であり、初となる歴史サスペンスとのこと。

*1:それゆえ、アニメ版は原作者の意向も容れて、この部分をかなり切っている。

*2:今月中旬頃に上下巻で創元推理文庫より発売。

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