……濡れ状態で。
今年に入ってからセブンアンドワイで定期購読扱いにしてもらっているのですが、前々から包装が不安だと思っていたところ、本日夕方からの雨で悲惨な状態に。ちょうど家の外にいた父が受け取ったのですが、配送員は配送用の車から数メートルを、本を庇うようにして持ってきたとのことでまるで罪はない。
これはあんまりだろ、と貼ってあるラベルに記された電話銀号に抗議しました。出たのは妙に聞き方に誠意の感じられない娘で、「担当者に連絡させます」と言うからしばらく待っていると――さっきの配送員さんが来た。違うだろー、ともういちどかけ直して、こっちも根本的に誤解していたことにようやく気づく。ラベルに記されているのは配送を行った会社の問い合わせ先で、荷物の梱包はあくまでセブンアンドワイのほうがやっているはず。梱包の仕方に抗議するなら、セブンアンドワイのほうにするべきなのです。運送会社の問い合わせ先にもういちど掛けたとき取った相手は最初の方より遥かに話の仕方が丁寧だったこともあり、こちらもお騒がせして申し訳ありません、と素直に謝る一方、包装に荷物の梱包など内容物についての問い合わせ先が書いていないこと自体マナー違反のはずで、その点についてはそちらからも意見として出してください、とお願いする。
さて、ではセブンアンドワイに抗議しようか、と思ってホームページで問い合わせ先を捜そうとするのですが、ない。常に最後には問い合わせ用のメールフォームが表示される仕組みになっていて、電話での問い合わせ先は一切記されていない。徹底していることに、会社案内にすら電話番号が見当たらない始末。しかもメールフォームは450文字の字数制限付きと、これはもうまともにユーザーの意見を聞く気はないな。
暗澹とした気分になりつつ、とりあえず肝心な用件を簡潔に記して先ほど送信したところ。さてどんな回答が返ってくるやら。
いちおー内容に触れておくと、『いばらの王』が最終回、結構驚きのオチが付きました。須藤真澄『庭先案内』は久々にメーター振り切った感じ。そして来月から期待の新人・入江亜季の連載が始まるそうですよ。読切連作ですってよ。それは大変楽しみだが梱包の仕方がこれじゃ余計に心配なので、意地でもどーにかさせないと。
コメント
Webショッピングのは、変なクレームが多いので電話対応はお断りのところが多いですよ。とくに小規模なところは。それが一種の生きる知恵と。
ちなみに、私がWebとかメールで使っている某社は明らかな自社の過失には即答するけれど、それ以外のくだらない素人質問メールは無視するので有名。そうじゃないと手が回らない人数で運営してるので(´ー`)
ややこしくなるだけなので電話しないほうがいいと思いますが、電話番号はきちんと表記してますよ、あの会社。
http://www.7andy.jp/esb/docs/service/regul/law.html