この日のために買った直後に見出しにするのを避けていました。本日封切りを迎えた映画『シン・シティ』のサントラより。ロバート・ロドリゲスらしいラテン・スピリッツと、ジャズに似た味わいを含んだメイン・タイトル含め、音楽も格好いいぞ。
ところで、このサントラには予告編やCMで使用されている、あのギターのリフレインが印象的な曲は収録されていません。劇場では延々流していたので係員の方に訊ねてみたのですが、配給会社から提供されたCDをそのまま流しているだけらしく詳しいことは解らずじまい。としたら、月曜日あたりに電話して聞いてみるしかないか、と思っていたところ、にわかに情報を入手しました。映画のために作られた楽曲ではなく、The Servantというイギリスのロック・グループの“Cells”という曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンを採用したものなのだそうです。
サントラに収録されなかったのは権利問題があったからか、インストのみで取り沙汰されるのをバンド側が厭がったのか。日本盤も発売されていないので、入手するためにはamazonなどで輸入盤のアルバムを注文するしかないようです……が、これ一曲目当てにするにはちょっと値が張るのがネック。
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