“東京オリンピックの祟り”説

 10月10日はもともと東京オリンピックの開会式が催されたことにちなんで体育の日に制定された。この日が選ばれたのは、雨の長びく秋という季節に晴れの集中する特異日である、という統計があったからこそだったという。そういう前提を忘れてしまったかのように数年前、行政は体育の日を他の休祝日同様に10月の第二月曜日、という半端な日付に動かしてしまった。以来、実はほぼ毎年のように体育の日は生憎の天気なのだそうだ。本来、晴れの特異日である10日とかちあったこの日、全国的には好天に恵まれながら関東だけは雨雲に覆われたのは、東京オリンピックの呪いかも知れない――……ちなみに言ったのは私じゃないぞ。

 そんな生憎の空模様のため、本日も行きつけの蕎麦屋へ行くことは不可能になってしまった。買い物も無理、なところを、些かストレスが溜まりつつあったので強行的に出発、四十分程度で軽い買い物と予約を済ませてちょっとすっきり。ちなみに本日予約してきたのは、年末発売するゲーム数本……うーん、その前に片付けておかねばならないゲームとか目処を立てたい作業もあるのだが、果たして。

 当初の心積もりでは今日ぐらいから作業に戻るつもりだったのですが、にわかに勢いづいてしまった読書を止めることが出来ず、更に一冊読み終えて、その感想も準備を済ませる。こちらは明後日ぐらいにアップします。それにしても『剣と薔薇の夏』のあと、なんか知らんが変なのばっかり読んでるんですが、どうしたんだろう俺。

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