『BLOOD+』第七話 私がやらなきゃ

 父の死という現実に鬱ぎ込むリク、自分の成すべきことを知るためにハジを問い質す小夜、そしてデヴィッドたちと新聞記者と、それぞれの手懸かりから“翼手”に絡む謎を割り出そうと試みる……

 次なる展開へ覚悟のやり直し、といったところで、流れとしての派手さはありません。しかしこういう淡々とした話でも見させられてしまうのは、安定した質を保っているからこそ。作画レベルとか特に気にすることもなく眺めてました。

 今回割り出された情報をもとに、小夜は新しい環境に送られることになる。当初、沖縄だけで進むのかと思ってましたが、さすがに米軍が絡んでいるだけあってどんどん話が大きくなるぞ。予告を見た感じでは、内容以前にアオザイ風の制服を着た小夜が可愛かったので、既に来週が楽しみになっていたり。

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