本日は作業中心の一日、だったのですが、さすがにちょっと息が詰まってきたので、ふと思い立ってパソコンテレビGyaOを初めて本格的に鑑賞してみる。最近はテレビでCMを流しているくらいなのでご存知の方も多いでしょうが、CM収入をもとに運営されているストリーミング放送サイトで、ドラマやアニメに映画も流している。けっこう前々から知っていて会員登録だけはしてあったのですが、ちゃんと鑑賞したのは今回が初めて。
作品は『トーク・トゥ・ハー』で昏睡する女を演じたレオノール・ワトリング主演、ペネロペ・クルスを見出したビガス・ルナ監督による官能のドラマ『マルティナは海』。折角なのでちゃんと感想も書きました。「なんで鰐なんか飼おうと思ったんだろ。」からどうぞ。いや、飼うのは別に構わないんだけど、あとの行動を見ていると、必ずしも好きで飼っていたようには見えない……いいけど。
観始めたら最後までぶっ通しかと思いきや、地上波の民放と同じ方式で、一定時間おきにCMが挟まれる仕組みでした。ちょっと興が削がれるのも事実ですが、それが厭ならDVDでもビデオでも借りてくればいいわけで、それに一本まるまるいちどに流すようなシステムだと、こちらのパソコンにも送信側のサーバにも負担がかかりすぎるはずですので、このやり方でたぶん正解です。はじめからCMが入ると解っていれば腹も立たない。CM中は駄目でも、本編の再生は一時停止が出来るので、トイレ休憩も取れる。これは結構いいシステムかも。
ほかのチャンネルは見ていないので解りませんが、映画のチャンネルでは一本観るごとに近日劇場公開予定作品の前売り券プレゼントに応募する権利が生じるようになっているので、映画好きのモチベーションを掻き立てるのも巧い。比較的最近の映画もかけている一方で、大島渚とか古典的な名画もちゃんと用意してあるので、今後もちょっとチェックしてみようかな、という気になってます。
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