『アンジェラ』監督・脚本:リュック・ベッソン/主演:ジャメル・ドゥブーズ&リー・ラスムッセン/配給:Asmik Ace

 本日は所用のため、午後から有楽町へ。用件は速やかに片づいたので、折角なので映画も観てきました。

 劇場は、最近VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木ヒルズと作品がかち合うことが多く、その場合はあちらを優先していることもあってご無沙汰していた、マリオン9階の丸の内ピカデリー1。実のところ本日の作品もやっぱりかち合っていて、当初は六本木まで足を伸ばそうかと考えていたのですけれど、生憎の雨模様ゆえ電車での移動だったため、このために電車賃を余計に払うのも何だったので、久々にこちらを選んだ次第。

 観たのは6年振りというリュック・ベッソン久々の監督作、ダメ男と不思議な美女との出逢いから始まる現代のファンタジーアンジェラ』(Asmik Ace・配給)。期待と不安半々で鑑賞したのですが、予想以上に良かった。たとえば最近のリュック・ベッソンが製作や脚本を担当した作品をイメージして行くと裏切られますが、映画としては彼らしさを留めつつも良質。相変わらずどこか破綻はしているのですが、それも味となっていて、少なくともわたしは買います。詳しい感想は、「最後まで行くってどういう意味だったんだ……?」からどうぞ。

 劇場を出たあとで、そういえば今日はレディースデーだったな、と思い出しました。鑑賞前後に意識しなかったのは、女性の密度もその程度だったからでしょう。如何にレディースデーといえども、お昼頃ならこんなものです。

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