実写版『タッチ』を地上波で観る。

 ここここここでサイレンが鳴ったんだよー、と母に訴えてみたり、途中本田博太郎の台詞が削られているのにほんのりと涙ぐんでみたりして楽しみました。長澤まさみは独自の南像を築いてますが、斉藤兄弟は本当にこの役をやるために生まれてきたような人達だと改めて思う。

 本当はあした、同じくあだち充原作・長澤まさみ主演『ラフ ROUGH』を観るつもりだったのですが、舞台挨拶を押さえられず泣く泣く見送りました。ではいったい何を鑑賞するのか? それはあしたのお楽しみ――ってだいたい想像つくとは思いますが。

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