『コワイ女』監督:雨宮慶太、鈴木卓爾、豊島圭介/配給:Art Port

 2日連続での映画鑑賞です。年間100本達成に向けてのラストスパート、というのもありますが、単純に今日付けで劇場での上映が終了すると知っていたから、というのもある。世評から見逃しても平気かな、と判断しつつも、いちおう自分の目で確かめておこうと、バイクにて六本木へ。

 本日はTOHOシネマズ六本木ヒルズではなく、韓国映画を中心に上映するシネマート六本木へ。しかし私がここに来るときはたいていジャパニーズ・ホラー目当てなのです。鑑賞したのは、雨宮慶太鈴木卓爾豊島圭介という3人の監督が“怖い女”をテーマに競作したオムニバス、コワイ女』(Art Port・配給)。出来映えは――最低と最高と普通。冒頭の一篇を観たときは「お金払ってまで劇場で観る作品じゃないかなー」と思ったのが、二篇目で好転し、三篇目は標準的な出来。トータルではまあまあの印象ですが、1本目がなければもっと好印象だったはず。どちらにしても、無理して劇場で観ておきたいようなタイプの作品ではありませんでした――まあ、私はそれでも劇場で観ておくほうなので、観たこと自体は後悔してませんけど。詳しい感想は、「実は鋼ちゃんは萌えキャラかも知れません。」からどうぞ。……責任は持たないけどな。

コメント

  1. hole より:

    こんにちは♪
    映画の検索を色々していたら辿り着きました。
    たくさん鑑賞されてるんですね。年間100本、もうすぐ達成ですか??スゴイ。。。
    私も出来るだけ映画館で見るようにはしてるんですが、上映期間に間に合わないことも度々です。
    色々と楽しいスペースですね。
    またおじゃましま〜す♪

  2. tuckf より:

    書き込みありがとうございます。去年は楽に超えられたのですが、今年は色々とあって夏から秋にかけて本数が激減し、この時期に急いで数を稼いでます――観たい作品が多いのもあるんですが。
    映画ばかりではなく雑多に取り扱っておりますが、お気に召しましたらまたお越しください。

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