最近、ＭＸテレビがやたらと古いアニメを再放送してくれるので、幾つか鑑賞しております。敢えて感想は書いてませんが。
『地獄少女 二籠』の直後には、『スパイラル〜推理の絆〜』なんてのをやっている。本放送当時はネット局がなかったのか単に興味がなかったのか自分でも解りませんが観ていなかったので、この気にと録画しております。……内心、観てなくて正解だった、と思いつつ。
で、本日も漠然と眺めていて、妙なことに気づく。再放送アニメとはいえ、他では別にいつ頃の作品かなどと明示していなかったのに、この作品に限って冒頭、「この作品は2002年10月〜2003年3月に放送されたものの再放送です」というテロップが出る。通常こういうのは、本放送から現在までに問題が生じた場合に出ることが多い。何があった?! と思わず目を見開いて鑑賞してましたが、本編中で気になるのは作画クオリティの低さぐらい。
なんとなく理由が察せられたのは、ＥＤにてもういちどテロップが表示されたときでした。すぐさまネットで調べて、納得。
……エンディング・テーマを歌っていたグループの一員が、洒落にならない罪状で起訴されていたのでした。それは、仕方ない。かといって歌を外すわけにもいかんしねえ。
余談。
パソコンにして録画したテレビ番組は、テレビ受信用のソフトに同梱されているブラウザにて管理しています。このブラウザ、特に指定しない場合は録画開始時点で表示される画面をそのままサムネイルにするのですが、今週中に録画したＭＸテレビ放送のアニメ、今のところすべてのサムネイルが同じ、わかさ生活のブルーベリー・アイのマスコットになってます。……動いているときはそんなに気にならないんですが、静止画で４枚も並ぶと気持ち悪い……。
コメント