『さよなら絶望先生』第6話 見合う前に跳べ

 糸色望は突如失踪、他方可符香は風邪気味だったので病院を訪れたところ、そこにいたのは望の兄・命。何だかんだあって、実は失踪したわけではなく実家に帰省したらしいと探り当てた可符香達はあとを追う。そこで行われていたのは、想像を絶する“見合いの儀”であった……

 糸色一族が登場したことがとりあえず着眼、あとは予告編もどきのお遊び中心。ここの親はいったい何を考えて子供達を名付けたのでしょうか。特に妹さんは絶望先生などより遥かに才能はあるようですがあまりに不憫すぎる。

 ただ、全体としては“見合いの儀”というネタを充分に活かしきっていない印象でどーも物足りない。予告編の遊びで力尽きてしまった印象です。折角無理矢理掻き集めた生徒達は概ね活用していましたが、ちょっと連携が緩かった。

 まあ正直、話としての完成度よりは驚異的なヴィジュアルを堪能するために鑑賞しているので、今回も随所で技を利かせてくれているので満足なのですけど。……というわけで、既に絵を楽しむためだけに、DVDを買うつもりで半ばいたりする。来月あたりが地獄だ……

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