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- 石川智晶『僕はまだ何も知らない。 [初回限定盤]』(Victor Entertainment) [amazon|通常版:amazon]
- 小松亮太×チャーリー・コーセイ『下弦の月』(Sony Music Japan International Inc.) [amazon]
- 大槻ケンヂと絶望少女達『人として軸がぶれている』(1〜3、CD) [amazon]
- Aice5『Aice5 First Tour “Love Aice5” 〜Tour Final!!〜』(3と4、STAR CHILD/KING RECORDS/4のみDVD Video) [amazon]
作業がひとまず終了しそうな目処が立ったので、楽しみにしていた本日発売のCD・DVDを回収してきました。暑かった。
1は珠玉の傑作『アンインストール』を擁するアルバム。このところかなり琴線に触れる曲を立て続けに繰り出してくれているので、ビデオ・クリップつきの初回限定盤で購入してしまいました。見出しに引用したのは『ぼくらの』新ED。これも伸びやかで力強い名曲。ざっと聴いたところはずれが1曲もなさそうで、かなり聴き応えがありそうです。
2は今期わたしがいちばん楽しんでいるアニメ『モノノ怪』のOP。バンドネオン奏者の小松亮太と、『ルパン三世』主題歌で知られるチャーリー・コーセイによるコラボレーションです。『怪』の1話として放送していたとき、RHYMESTERによるラップのインパクトが強かったため、アニメで最初の音が聴こえたときは微妙に違和感があったのですが、聴けば聴くほど格好良く思えてきて、発売を心待ちにしておりました。アニメサイズとフルサイズでは微妙にサビの締め括り方が違い、更にいわゆる2コーラス目に目まぐるしい工夫がなされており、かなり癖のある、でも名曲。フレーズを微妙に踏襲したカップリングのインスト曲もなかなかです。
3はこれも楽しんでるといえば楽しんでいる『さよなら絶望先生』のOP。何がすごいって、STAR CHILDレーベルから大槻ケンヂの新曲が出たんだぞ! 声優達のコーラス、という素材を巧く活かした歌詞と曲の構成、でもちゃんとロックになっているあたりはさすが。カップリングもけっこう良かった。今日買ってきたCDは一切外れなしでした。幸せ。
4は最初の、そしてツアーという体裁ではこれっきりとなるであろうコンサート・ファイナルの模様を収めたDVD。ほんとーは生で観たかったぐらいなので、ちゃんと押さえてまいりました。さすがにこれまで観ている余裕はないので中身はまだ確認してませんけど。
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