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悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

槇原敬之 - 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。 - 赤いマフラー

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 今日も時間が遅いので手短に〜。

 見出しにも引用した1は本日発売、avex移籍後初となるオリジナル・アルバムです。タイトルに昭和歌謡風のジャケット、そして先行シングルの曲想からそうだろうと感じていた通り、闇雲に壮大なテーマを扱わず、身近なところから繊細な感情を歌いあげる初期のスタイルに回帰しています。個人的にはそれだけで嬉しい。例の事件以降思うところもあって壮大な曲想に偏りがちだったのでしょうけれど、やはりこういう作品をコンスタントに出してくれるのが一番いい。時間もないのでまだあまり聴けていない中で見出しに選んだ曲は、たまたま今日通ったところが歌詞に織りこまれていたからという単純な理由によります。

 2は復刻最新巻。3はアニメ版は「あれー?」という感じの回が多いですが、それでもやっぱり優秀な妖怪漫画であることに変わりはなく、遅ればせながら押さえました。著者初の短編集である4も購入が遅くなってしまったため既に重版……哀しい。

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