色々と気懸かりがあるものの、観に行かないとそれはそれでストレスが溜まる。ということで週末恒例の映画鑑賞であります。西新井に新しいTOHOシネマズが出来てから少し足が遠のいておりましたが、あとで秋葉原に赴くにはこっちのほうが便利、ということで約ひと月ぶりに六本木へ。
……しかし窓口の係員のあまりに人を小馬鹿にした対応にいきなり不愉快になる。以前からあまりスタッフの教育が宜しくないと思っていましたが、いつまで経っても改善される様子がありません。まだ新しい分こちらも寛容になっていることを割り引いても、西新井のほうがずっと居心地はいいので、やっぱり今後は西新井をメインにしようかなー、と思い始めてます。
本日は観たい作品が幾つか封切りとなっており、ギリギリまで迷っていましたが、最終的に選んだのはロバート・ゼメキス監督最新作、俳優の顔立ちや動きを活かして作りあげた3DCGアニメーションによる英雄譚『ベオウルフ/呪われし勇者』(Warner Bros.・配給)。きのう刊行された私の新作と同じく、古いヨーロッパの叙事詩に基づいているという繋がりで。
やっぱりまだまだ動きや表情に不自然さがつきまとい、ゲーム中のムービーを繋ぎあわせたような印象は拭いきれていませんが、しかしその辺の3DCG作品と比べて格段に演出・表現が洗練されている。細かなところでギクシャクした動きがどーしても耐えられない、という方でなければ充分に楽しめるでしょうし、表現としてもひとつの里程標の役割を果たす作品だと思います。詳しい感想はこの下に。
鑑賞後は秋葉原に赴き、ソフマップにて音楽CDを2枚ほど購入。期間限定とはいえ、土日のみWポイントで都合20%還元になっているのは有り難い。……肝心の球数が不足しているのさえどーにかしてくれればねえ。
Softbankの携帯電話がキャンペーンとして島根のおじさまの抱き枕をプレゼントに用意していることに唸らされたりしつつ、しばしうろうろと見て回ったあとで帰宅。
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