画材の買い出しのため、4人組で繁華街へ繰り出した空たち。ケイトと入った画材店で偶然遭遇した男性の、妹へのプレゼント探しを手伝っているうちに空は、相手によって変わる人の立場、ということに想いを馳せるように……
舞台が繁華街だからか、OPがいつものほのぼの風味ではなく、弾んだ明るい曲になってました。そこからして趣が何処か異なるのが、本編の内容とも共鳴していて良し。
それにしても、このシリーズはやたら世界が狭い気がします。偶然会った人があんなところと関係があったり、というのの繰り返し。地元でだけならまだしも、買い出しに赴いた繁華街でまで、というのは出来過ぎかも――まあ、原作の人間関係を話のなかでちゃんと描こうとした故の不自然なのでしょうけれど。
しごくまったりとした雰囲気のまま、次週最終回。なんかこのまんま『ARIA』第三期に雪崩れ込むらしいので、気分的にはそんなに惜しくもなかったりして。
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