『俗・さよなら絶望先生』第4話 路傍の絵師/恥ずかしい本ばかり読んできました/薄めの夏

 人間は本筋以外のところが気になるものなのです。事件そのものよりも、報道しているアナウンサーの後ろにいる珍妙なシャツの模様が気になってしまったり。

 OPなしかあああああああああっ!! 超展開はどーでもいいが*1いきなりテロップだけで済ませたときには愕然としましたよ。悪いが宇宙人が来ようと最終戦争が始まろうと気にならないんですが。っていうか、この超展開が狙いすましたところに着地する辺り見事です。最後にとどめを刺すからますますそこしか思い出せないっ!

 しかしAパートは明らかにロボット関連の作画を補強するために他所に絵を任せているのがありありなのですが、それすらネタの強烈さによってあまり気にならなくなっている不思議。しかも、Cパートまで来て急激に辻褄を合わせる辺りもう神憑りとしか言いようがありません。あーやっぱりこのシリーズ大好きだわ。

 で、本当に今更気づいたのですが、EDにおける臼井影郎のポーズはOPと対になってたのね……EDのほうが先に存在していたせいで、気づくのが遅れました……ほんとにもう、凝りすぎだこのアニメ。

*1:どうでもいいんだ。

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