……のつもりだったんですが、昼寝をするときに携帯電話のタイマーをセットしていたのに、調子の悪さを考慮して飲んだ風邪薬が思いの外効いてしまったようで、出かける予定を1時間過ぎても目醒めず、気づけばもう15分ほどで観るつもりだった回が始まる、そんな時刻でした。
大人しく諦めて、代わりに本日のダビング10施行に合わせて行われたPC用地デジチューナーのアップデートをすることに。……ここではほとんど書いていませんが、忙しい中わざわざ書くのが面倒なほど問題点山積という代物ゆえ、未だにβ版だというのにアップデートするのは正直おっかないと思いつつ、でも多少なりとも改善しているところはあるようだし、どのみちチェックしないことには始まらないし、これまでもブルーレイに焼き付けたものが正常に読み込めないという不具合があったために、怖くてムーブが出来ないという状況にあり、その意味からも、少なくとも9回は親データの紛失を怖れることなく検証が出来るダビング10は導入する必要があったので、覚悟を決めて導入。やはり今回はアップデータを待ち望んでいた人が相当いたようで、ダウンロードに時間がかかりましたが、当初観る予定だった映画が終わる時刻には無事ダウンロード完了。すぐさま再度セットアップを行う。
……これまでに録画したデータが読み込めない。
しかし現象をあちこち確認した結果、すぐに解決。アップデートの作業中、システムを再起動するときに、外付けのブルーレイ・ドライブを使って鑑賞していたDVDがそのままトレイに入っていたせいで、何故か外付けドライブが2個と認識され、そのために録画先に指定していた外付けHDのドライブのボリュームラベルが、当初GだったものがHに下がってしまった。で、この状態のまま録画先のドライブをHに指定し直したところ、ファイルの存在は確認できるもののデータが再生できない、という状態に陥った。
この事実から敷衍して、すぐさま外付けのブルーレイ・ドライブをいちど電源を落としたあと、外付けHDのボリュームラベルを旧版で録画先として指定していたGに再度つけなおして、その状態で録画先を再度指定し直したところ、無事に読み込めた。
つまりこのソフト、どうも録画先に指定したドライブにデータが入っていても、ボリュームラベルが録画した当時と変わっていた場合、読み込めなくなる仕様が隠れていたらしい。……ちなみに旧ヴァージョンの時は、正常に読み込めた記憶がある。
アップデートするたびに細かく仕様の修正や大量のバグ取りをしていて、まあ少しずつではありますが改善しつつあるものの、どーもそのたびに幾つかの新しいバグを作ってしまうのが困りものです。もういい加減どうにかならんもんか。
まあ、当初予定していた映画鑑賞を取り止めたお陰で、今日の録画予約が始まる前にいきなりぶつかりかねなかった障害はすべて取り払えたようなので良しとします。あとは、ダビング10がちゃんと動作するかだよなー……
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