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青春の痛みを巧みに抉り取った歌詞と切なげな歌唱、高い音楽のセンスとで高い評価を受けたJungle Smileの、1999年にリリースしたコンセプト・アルバム掉尾を飾った曲を。代表曲を夏らしい環境音で彩った特異なリミックス・アルバムのなかで唯一普通に作られた曲ですが、神経を研ぎ澄ませたような楽曲のあとに、すこんと肩の力の抜けたこの曲を置いているのが絶妙です。暑い時期に聴くとちょっとだけ気楽になれる。
いつになく早い時間に見出しをアップしているのは、今日の夕方から翌朝まで色々と立て込んでいるため。いちおう映画鑑賞は夕方のイベントのあとに可能なら、と考えてますが……この暑い盛りに無謀な動きをしていると、またぞろ引きずりそうなんだよなあ……。
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