昨日入手した『モヤモヤさまぁ〜ず2』のDVD発売記念として、都内のTSUTAYA9店舗に展示されている“とれ高サイコロ”を撮影、現像して送ると、番組のファン以外喜ばないプレゼントが貰える、という企画が実施されています。調べてみると、TSUTAYAの店舗は都内だけで150ぐらいあって、ネットにでも頼らなきゃ探し出せないだろ、と既に応募する気はなくなっていたのですが、今日はラーメン屋に行きたいがために六本木で映画を観るつもりでおり、ならついでに近くのTSUTAYAを見てこよう、と思い立ってしまいました。
六本木には、交差点に面したところに一軒と、テレビ朝日の向かいに一軒ある。東京ミッドタウンまで足を伸ばせば更に一軒あるのですが、さすがにそこまで移動するのは面倒なので、二軒の住所と営業時間をチェック、映画鑑賞の前にまずテレビ朝日向かいのほうを訪れ、映画鑑賞後に交差点のほうを確認。サイコロがあったのかどうかは秘密にしますが、こんな近くにあるのに、というか近いからこそでしょうが、店舗の雰囲気がまったく違うのがおかしかった。テレビ朝日向かいの店はとことんオサレでした。
そのあいだに鑑賞した映画は、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァ監督最新作、巨大銀行による組織犯罪を探るインターポール刑事の戦いを描いたサスペンス『ザ・バンク 堕ちた巨像』(Sony Pictures Entertainment・配給)。エンタテインメントを志向しながら大規模な陰謀をうまく匂わせることが出来ず、カタルシスも充分に得られないのが残念なのですが、過程の雰囲気や緊張感は優秀で見応えあり。素材はいいけどかなり惜しい、というのが素直な印象でした。嫌いじゃないんですけど。
当初は六本木の店舗を確認したあと、すぐ帰宅するつもりだったんですが、思い立って自宅の最寄り駅からふた駅離れたところにあるTSUTAYAも眺めてきました。最終的に本物のサイコロ1個にニセモノも1個発見しましたが、何処にあったのかは秘密。
最終的に、改めて電車に乗るにも半端な位置に来てしまったので、桜を眺めつつおよそふた駅分を徒歩で帰宅。
なんか久々に、がっつり歩いた1日でありました。疲れましたが、肩や腰は心なしか軽くなったような。
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