あれから延べ63本。

　今年最初に鑑賞したのは、ジョン・ウー監督渾身の歴史大作『レッドクリフ PartＩ』でした。あれから３ヶ月とちょっと、遂に続篇の公開。前篇は諸々あって、公開から鑑賞までだいぶ経ってしまったのですが、今度はきちんとプリセールでチケットを押さえて、初日に劇場に馳せ参じた次第。

　というわけで本日の作品は、ジョン・ウー監督があの『三国志』のうち、赤壁の戦いをモチーフにして描き出した歴史大作の完結篇、『レッドクリフ Part II―未来への最終決戦―』(東宝東和×avex entertainment・配給)。さすがに期待が高いようで、平日だけどそこそこの人の入りでした。

　前篇は、面白いけど後篇があるからと投げ出している部分が多い、という印象でしたが、こちらは逆に単体でも楽しめそうな完成度。心なしか締め括りがあっさりしているのがちょっと物足りないのですが、このところお目にかかれなかった、映画ならではの迫力を堪能できる逸品でした。満足。

　鑑賞後は例によって行きつけの蕎麦屋を訪れ、先週は切らしていたうどんを食して帰宅。一眠りしてからバイクのガソリン補給を行い、ついでに明日観る映画のチケットを押さえてきました。そんな感じでうろついていたので感想書きはなかなか進まず、アップは明日になりそーです。