レンタルDVD鑑賞日記その152。

 レンタル店でこれの最新巻を手に取ったら、『オトシモノ』の古澤健が監督していて、試しに旧作を確認してみると、1作目が『ノロイ』の白石晃士監督、2作目が『怪談新耳袋』の村上賢司監督。これは意外と面白そうかも、と思い、1作目を試しに借りてみた次第。

 題名こそ便乗っぽいですが、基本的には『ほんとにあった!呪いのビデオ』のような括りで、提供された映像をなるべくカットせず全篇流す、というスタイルで見せている。如何せん素人が撮ったものノーカットなので、普通なら退屈しそうなものですが、全篇に異様な予兆が感じられて、惹きつけられます。

 ただ、1本目はシチュエーションがアレなので、夕方ぐらいはちょっと観ているのが辛いものが。そして2本目は……色々え〜、と思う部分が。いや、どちらも私は好きですが、「何じゃこりゃ」と腹を立てる人も多いでしょう。そういう意味で、観る人を選ぶ作品。

 愉しかったので、続巻も鑑賞してみるつもりです……が、非常に書きづらいので、詳しい感想はなし、ということで。

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