街の次も街。

 2日続けて、封切り映画の鑑賞のためにお出かけ。水曜日の『グリーン・ホーネット』に続いてのユナイテッド・シネマ豊洲です。お目当ての作品はTOHOシネマズでもかかりますが、ポイントが貯まっていたので、それを利用して無料で鑑賞しようと思ったわけです。

 作品は、『ゴーン・ベイビー・ゴーン』に続くベン・アフレック監督第2作、チャック・ホーガンの小説をもとに、街のしがらみで強盗犯にならざるを得なかった男の葛藤を描いたクライム・ドラマザ・タウン』(Warner Bros.配給)。昨日は『ウォール・ストリート』で今日は普通名詞の『ザ・タウン』――たまたまではありますが、街がテーマになった映画を続けて観ることに。

 前評判通り、非常にいい出来映えです。数十年に一度かどうかはともかく、このクオリティの犯罪ものはそう頻繁にお目にかかれるものではありません。ジェレミー・レナーが出演していることもあってか、昨年の『ハート・ロッカー』に通じる印象もある。

 鑑賞後は少し遠まわりして、いつも六本木で利用している店の、東京駅近くにある系列店で昼食を摂りました。……系列店なのでちゃんと同じ味でした。ただ、客席の数が少ない分、列が出来てしまうことも多そうなので、やっぱり基本は六本木を多く利用することになりそう。

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