レンタルDVD鑑賞日記その175。

 なかなかレンタルしたものを観る余裕はないのですが、そろそろ返さないとならないので、無理矢理時間を作って鑑賞。クリント・イーストウッド監督第4作は、山を舞台にしたスパイ・アクション……という説明の仕方になりますが、正直スパイものとしては組織が間抜けすぎて苦笑します。が、その分、クライマックスのアイガー北壁登攀のシーンは圧巻。幾分ひねった結末も、このシーンがあるからこそ説得力がある。ここまでのイーストウッド監督作と並べると、比較的正統派に近い娯楽作と言っていいと思います。

 詳しい感想はさすがに明日以降に回します。次のイーストウッド作品は、『ダーティハリー3』。

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