レンタルDVD鑑賞日記その205。

 怪奇映像のたぐいはBGVがわりに眺めていることが多いのですが、不出来だったり、やたら集中しないと解らない類のは却って邪魔だと気づきました……しんどかった。

『ほん呪』のように背景の取材に力を注がない代わりに、女の子たちを招いてその怖がる様を盛り込んだり、合間合間に怪談を挟んだり、ラストでもうひと山設けたり、と工夫をしているのは認めるんですが、如何せん肝心の映像が全般にいまひとつなのが。そして今回はラストを、体験談の再現映像で飾っているのですが、演出も演技も下手でさすがに観ていられない。『怪談新耳袋』あたりを観て、もー少し研究しましょう。中身よりパッケージの絵柄のほうがずっと怖いぞ。

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