今日から数日、ちょっと妙な行動を取ります。が、目的を果たすか、果たせずに期日を迎えるかするまで詳細は明かしません。とりあえず、最悪の場合、７日まで連日、六本木に通うことになる、とだけは申し上げておきます……途中で気力が尽きなければ。
初日はそのついで、という形でTOHOシネマズ六本木ヒルズへ赴き、午前十時の映画祭《青の50本》の今週上映作品を鑑賞。このシリーズではたぶん唯一のイラン映画、友達にノートを返しに行く、というだけのことを笑いと冒険に彩られた物語に仕立てた『友だちのうちはどこ？』(ユーロスペース配給)。
監督のアッバス・キアロスタミは以前、オムニバスの１本を観たことがあるくらいで、他に何を撮っているかは知りませんでした。それ故に特に期待もしていなかったのですが、これが非常に良かった。あまりの良さに、宿題が多数残っているにも拘わらず、一気に感想を書き上げてしまいました。なので詳しくはそちらで。
鑑賞後、整理券を確保するために某所の列に着く……が、さほど数が出ない見込みとかで、私の位置では絶望らしいと解り、尿意を催していたこともあってやむなく離脱。いつものうどん屋でトイレを借りたあと昼食を摂り、それから駄目元でもういちど並んでみも、案の定あっさりと玉砕。
当初はそのまま居ついて、陽が落ちた頃に時間限定の買い物をするつもりでいたのですが、朝からずっと雲行きが怪しく、晴れ間も覗くもののしばしばパラパラと粒が降ってきていたので、自転車で帰るのは危ないと判断、けっきょく家に戻りました。明日、もー少し気合を入れて再挑戦するつもりです。
……空き時間に作業を進めるつもりで、パソコン含む大荷物を抱えていったのが無駄になってしまった。けっこう重かったのに……。
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