本来の会期は先週で終わりだったのですが、ご存知の通り、昨年の震災の影響で一部劇場にて上映が中止されたため、今週から約1ヶ月ほどは、その際に見送られた作品をかける、リカバリー上映が行われます。全作制覇まであと少しなので、頑張って観に行く。月曜日から火曜日早朝にかけての積雪がまだ残っており、途中の坂道や日陰道が怖いので、今日は大事をとって電車にて六本木へ移動です。
《青の50本》、TOHOシネマズ六本木ヒルズでのリカバリー上映1本目は、ビリー・ワイルダー監督&オードリー・ヘップバーン初顔合わせ作品、使用人の娘と富豪の息子たちとのロマンスを洒脱なタッチで描いた『麗しのサブリナ』(パラマウント配給)。感想は既に書き上がっているので、詳しくはそちらで。
鑑賞後はいつも通りうどん屋にて昼食。帰りはあえてひと駅先で降りました。レンタル屋に寄り、そのあと銀行に立ち寄ることを考えると、そのほうが都合が良かったからなのですが、DVD2枚借りて移動する途中で、大問題が発生。
両脚が、こむら返りを起こしました。
最初に左脚がやられ、庇いながらも歩いて帰ろうとしたら、半ばぐらいで今度は右脚までが悲鳴をあげた。もはや戻って電車に乗る、という選択肢があり得ない距離まで来てしまっていたため、膝を軽く折った状態で騙し騙し、まるで腰を患ったお年寄りのような足取りで歩き、途中で休憩を取りつつ、普段なら20分ぐらいで充分な道程を、都合1時間半ぐらい費やして、ようやく家に帰りつきました……生きた心地がしなかった。
夜になって、たっぷりと風呂に浸かって温めたお陰で、だいぶ状態は良くなりましたが依然として痛いです。自転車ばかりに乗ってないで、たまには歩いたほうがいい……ということだろうか。
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