土曜日は封切り作品鑑賞の日です。……何を観に行くか、昨晩遅くまで悩んでました。既にいちど観た作品ながら、もういちど観たかったものを採るか、それとも贔屓の俳優の最新作を採るか。さんざん迷って、やっぱりいちどみたものは後回しにしよう、と結論。
久々に自転車にて赴いたのは、ユナイテッド・シネマ豊洲。早めに現地入りし、チケットを確保してから空き時間に作業しよう、と新しいノートパソコンを持っていったのですが、ついでに購入しようとしたものが在庫切れになっていて、あれこれ調べてもらっているあいだにだいぶ時間を費やすことに。やむなく、同じららぽーとのなかに入っている書店でちょこっとだけ買い物をして、すぐに劇場に戻ることに。ただ荷物が重くなっただけであった。
鑑賞したのは、ジェイソン・ステイサム×クライヴ・オーウェン×ロバート・デ・ニーロという取り合わせによる、実際の出来事をもとにしたといわれる小説を映画化したアクション『キラー・エリート』(Showgate配給)。西新井の劇場でもかかってるんですが、ステイサムの映画は豊洲で観る、というのが私にとって決まりのようになっているのです。
ステイサムの映画はほとんど観ていますが、個人的にはトップクラスの出来だと思います。どこまで真実か解りませんが、確かにリアリティがありますし、そんななかでアクションの表現も秀でている。Ｃ・オーウェンとデ・ニーロが渋い彩りを添えるなかで、引退を決意しながらもやむなく“戦場”に舞い戻った男のプロ根性を体現しており、ステイサム畢生の好演と言っていい。満足でした。
鑑賞後、道中のラーメン屋に立ち寄って昼食を摂ろうか、と考えるも、相も変わらぬ行列を前に断念、自宅近くのちょっと大きめのコンビニで、このところ食べたくて食べたくて仕方なかったカレーうどんを買って帰ると、家人が私のために同じものを買ってあったという……最近、コンビニで食事を買ってくる、という話になると毎回カレーうどんが食べたい、と言っているのに、自宅から最も近いコンビニではずっと品切れで、たまたま今日だけ残っていたのを押さえてきてくれたようです。ギリギリ保つので、冷蔵庫に入れておいて、明日食べることにしました……。
なお映画感想は、帰宅がちょっと遅くなったのと、昨晩からこっち、ずっと襲われている眠気に邪魔されてなかなか捗らず、現時点で80％ぐらいの仕上がりのため、明日に回します。
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