仕上げがあともーちょっと、というところですが、既にチケットを押さえてあるので、朝から自転車にて映画鑑賞へ。さすがにこのところ根を詰めすぎて心身共に腐りかかっている感覚があるので、気分転換も兼ねております、という自分への言い訳もいつも通り。
けっきょく今年も、現時点で最も立ち寄っている劇場であるTOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞したのは、新・午前十時の映画祭のグループＡ・９作品目、ロバート・ゼメキス監督がアカデミー賞に輝いた、ヒューマン・ドラマの傑作『フォレスト・ガンプ／一期一会』(UIP Japan配給)。詳しい感想は脱稿済なので、ここでは省略します。とりあえず、連日の作業でへろへろ、しかもこの蒸し暑さで汗だくになっての鑑賞だったのに、いっさい眠気を催さなかったのですから、素直に面白かった、と言い切れます――こんなに有名な作品でさえ観ていなかったあたり、如何に私が天の邪鬼なのか、察していただけるかと。
少し間が空いてしまったので、そろそろいつものうどん屋で食べたいところでしたが、今日は既に自宅に食事が用意されているので、ちょこっと寄り道をしつつも、余計なものを食べたりせずに帰宅……しかし、やっぱり六本木まで自転車で行き帰りしたときは、出先で食事を摂った方がいい、と改めて実感しました。帰ってから食事すると、仮眠を取る時間が減ってしまうのがなー……。
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