ひとりで生き残った作品から、ひとりだけ生き残ってしまった作品へ。

 フリーパスも残すところあと4日です。なるべく心残りを減らすべく、今日も午後に映画館へ。

 本日の劇場はTOHOシネマズ日本橋。鑑賞したのは、『バトルシップ』のピーター・バーグ監督、『テッド』のマーク・ウォルバーグ主演、2005年のアフガンで展開された作戦の壮絶な顛末を描いたローン・サバイバー』(Pony Canyon×東宝東和配給)

 もともと戦争描写の迫力に定評のあるピーター・バーグ監督らしく、戦場でのやり取り、緊迫感が半端ではない。序盤の、軍隊を扱ったドラマでは定番の日常パートの男臭さが保証するそれぞれの死のドラマ、思いがけない生還の理由が明かされるまで、ほとんど息をつく暇もない。当初の広告ではアカデミー賞有力と謳いながら結局は無冠に終わった作品ですが、でも間違いなく戦争映画の秀作。

 なお、明日は映画鑑賞はお休みです。何故なら、ほかに大きな予定が入っているから。今月ぁこれがとにかく楽しみだったのだ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました