昨日仄めかした通り、今日も映画鑑賞にお出かけです。当初、先週末封切りのアレを見てくるつもりでしたが、利用する路線が遅延している、という速報が届いて物怖じしているあいだに、出かけなければならない時間を過ぎてしまったので、もともと考えていた別作品を鑑賞することに。本日も雨模様につき、電車での移動です。
訪れたのは『トランスフォーマー/ロストエイジ』以来のTOHOシネマズみゆき座。作品は、アーノルド・シュワルツェネッガー完全復帰第2作、麻薬取締官の特殊部隊が次々に殺されていく謎を描いたアクション・サスペンス『サボタージュ』(Broadmedia Studios配給)。実は某有名ミステリにインスパイアされた作品だ、というのを知っていたので、早く観ておきたかった1本でもある。
『ラストスタンド』よりも残酷表現剥き出しのハードな描写と、全篇を覆う緊張感に時々スパイスのようにまぶされるアクションが効いている秀作です。正直なところ、アレが元ネタにしては伏線の張り方がいまいちで驚きも不充分、という気はするんですが、普通のアクション映画にはない驚き、意外性は間違いなくあるし、その先にあるエピローグのカタルシスと余韻も独特でいい。復帰後、年輪と貫禄を増したシュワちゃんが自分の使い方を理解しているのがよく解る内容でした。いまいち成績が振るわないのが残念でならない。
鑑賞後はすぐに自宅に舞い戻り、近所のマクドナルドで買ってきた、冬場恒例のグラコロバーガーで昼食……とりあえず1回は食べないと収まらないのです。
ちなみに今週は4日連続で映画感想を更新しましたが、今日はいったんお休みしました……これだけ溜まると、もう多少の増減はどーだっていいや、という気分になってしまう。どのみち今月、来月は作業があれこれ詰まっていて、一気呵成に宿題を片付けるのは不可能ですから、マイペースにやっていきます。最悪、年を越す危険もありますけど、まあ今年はしょーがない。
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