本にクリップで留めて、アームの先端についたLEDで紙面を照らす仕組みの読書用ライトが壊れてしまいました。
このところ電子書籍メインで紙の本を寝床で読むことが減っていたのですが、昨晩、休むときに久々に紙の漫画単行本を読もうとしたら、うまく点灯しない。アームの長さを変えると不意に灯ったりするのですが、安定しないのです。
本日は若干風邪がぶり返して諸々停滞気味だったのですが、少し調子が戻ったところで、自分で修理できないものか、試してみたくなった。構造を考えつつ、部品が紛失しないよう気遣いながらバラしていく。
配線がブチ切れてました。
紙面を照らすLEDのついたアーム先端の内部、LEDに繋がる線が完全に切れている。このライトは3つのLEDを使用しているのですが、それらを1点に結んだところから先に繋がっているはずの線が外れているのです。繋げれば直りそうなものですが、どうも結束点がハンダ付けされていて、単純に線を絡めただけでは点灯しそうもない。
ああもうこりゃあかん、と悟り、購入した読書グッズ専門オンラインショップにて同じ製品を注文――してみたら、製造中止でもう入手出来ないそーです。仕方なく、同系統でデザイン違い、少し光量の低そうなタイプを代わりに注文してみましたが……これも品切れだったらどうしよう。本に取り付けられる読書ライト、というのはけっこう便利なので、使い慣れてしまうとけっこう手放せないのです。
いっそ、何とか工具を揃えて修理して使い続けることも考え始めてますが、とりあえず新たに注文したものが無事に届いて、使いやすい製品であることを祈ろう。
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