いままで使っていた機種もまだ充分に動いていますが、印刷した文字が掠れることが増えた。インクカートリッジの型も古くなってきたので、ここらで新調しよう、という話になり、きのう、早くも届きました。
メーカーは一緒、母と共用するとか、自宅のファックス受信にも用いている、といった事情があって、そもそも選択肢は少ない。しかもちょうど近々にリリースされた機種の中には該当するものがひとつしかないので、迷う余地はまったくありませんでした。
デザインは変わったものの基本の仕様はほぼ一緒、セッティングにはあまり時間はかからないだろう、と思ってましたが、これが想像以上でした……とっても楽。マニュアルやユーティリティディスクが簡潔になっているのもそうですが、たとえばマニュアルがなかったとしても、簡単な手順はプリンタ内部にデータとして入っているので、ヘルプからすぐに印刷できる、というのは有り難い。
しかし個人的にもっと有り難かったのは、CD・DVDのレーベルを印刷できることです――いや、実は前に持っていた機種でも対応はしてたんですが、動作が安定しないのでまったく使ってなかったのです。ですが今回、テストがてら試してみたら、まあ簡単なこと。専用のトレイが変なところに格納されているので、取り出しにまごつきましたが、ディスク自体のセッティングもさほど神経を遣う必要がなく、あっさりとオリジナルレーベルのディスクが出来てしまった。
あまりにも簡単なので、後日知人に提供するディスクとか、レコーダーからダビングして保存するテレビ番組のディスクとか、立て続けに数枚プリントしてしまった。これで保存用ディスクの見映えがだいぶ良くなりました。
……あんまり凝りすぎて、これに時間を奪われないように用心しないと。既に、録画した番組にあった画像を拾ってきて流用する、という手間は割きはじめてるし。
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