まずは昨晩の話から。
これも2カ月にいちどの恒例となった徹夜イベントの日です。どーせそのために新宿まで行くならば、とついでに1本、映画を鑑賞するべく、開場2時間半前に現地入り。
日比谷オープン以降、ちょっと足が遠のきつつあるTOHOシネマズ新宿にて鑑賞した作品は、3DCGアニメーションによる“ゴジラ”3部作第2弾、『GODZILLA 決戦機動増殖都市』(東宝映像事業部配給)。
SFとしてけっこうしっかりした作りは今回も健在。原住民の双子の巫女、とか前作でも仄めかしていたメカゴジラ、とか、実写版で登場したモチーフを援用しつつ、“ゴジラと戦うとはどういうことか?”という哲学的問いかけにまで深化させていて、終盤はこの葛藤でスリリングに展開している。ドラマとしての質は高い。これでどーやって風呂敷を畳むのか若干心配になってますが、ともあれ11月の(多分)完結篇『GODZILLA 星を喰う者』の公開を待ちましょう。
鑑賞後は、トイレで新耳袋Tシャツ2018年版に着替えて、会場へ。以下、項目を改めて記します。
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