今月に入って、家に2つ入っている回線を統一するべく手続を取っています。そのために、ケーブルテレビのSTBを新しいものに変更しました。
前のSTBはそれ自体がホームゲートウェイとルーターの役割も務めている。コンパクトでいいように思えますが、なにせOSはAndroid、ハードウェアの構成はちょっとデカいスマホみたいなものなので、すぐに処理が追いつかなくなる。お陰でしょっちゅう再起動をかけてましたし、筐体の交換も一度や二度ではない。
果たして新しいSTBが性能的に問題なしなのか、いまのところまだ断言は控えたいですが、実はこれで嬉しいのは、今回のSTB自体にハードディスクが搭載され、BS・CS番組をじかに録画できるようになったことだったりする。
今まではSTBをLANでレコーダーに繋いで録画していたのですが、色々と制約が多かった。予約録画が動いているあいだ、STBやレコーダーが持つDLNA機能が使えないし、本来はコピー10で録画できるはずの番組もコピーワンスになってしまう。
しかし、こんどはSTB単独で録画できるので、この辺の制約がない。編集機能は貧弱ですが、それはレコーダーにダビングすればどうとでもなる。
というわけで、最近は毎回チェックしている『ダークサイド・ミステリー』であるとか『世田谷ベース』とかはもちろん、気になる映画もいちいちSTBに録画させてもらってます。
……だが、録画する番組が増える、ということは、当然ながら観る時間も整理する時間も増えるのです。手間が減った分は既に相殺されてる気が……。
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