さきおととい、風呂釜が壊れました。今週に入ってから湯沸かしのスイッチを入れるとしばらく経ってエラーが出る、という症状を繰り返し、浴槽の水位を検知するシステムにも異常が生じたのか湯が溢れ、ギリギリまで活きていた流しの湯も夜しか出ないような状態に。東京ガスの人に調べてもらったところ、風呂釜が割れて水漏れしており、それが基盤に浸水して完全にいかれてしまったのだそうです。どないしたもんか、と思っていたら祖母がさっさと手配してしまい、本日工事が行われてあっさりとリニューアルしました。
今度の湯沸かし器は喋ります。が、浴室以外では湯温がコントロール出来ないとか制約もあるようで、操作しようとすると「こちらでは水温の調整は出来ません」とか言い出すのが若干イラッとします。また前の湯沸かしと同じ温度設定でも、心なしかぬるい気がするのも引っ掛かる――もっとも前のものはだいぶ昔に異常を生じていたのかも知れず、温度調整にもムラが生じていた気配があるので、これが正しいのかも。何かの拍子にカランから出る水が急に冷たくなる現象も、今度のものでは発生しないようなので、それだけでも入浴時のストレスが減るかも。
……しかし、風呂釜が壊れたからといって浸水するような位置に基盤がついているのが未だに不思議でならないんですが。まあ、新しくなって多少は快適になった気がしますので良しとしよう。
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