相変わらず修行に明け暮れる兼一。だが、組み手で美羽がわざわざ作ってくれた“隙”に打ち込むことが出来なかった自分に、不甲斐ない思いを募らせるばかり。そんな矢先、梁山泊に道場破りが出没する。しかも、師匠連が総出で留守にしているときに――
崩れ気味ですが一時期ほどは悪くない。バランスは保てているし、押さえるべきところは押さえているので観られるレベルになってます。それが普通なんですが、やっとこ普通のレベルに上がってきたという感じ。
ストーリーも依然として原作から基本的に外れていないので問題なし。しかし、せっかくアニメとして話を再構成できるんですから、この時期のラグナレクまわりがすっぽりと抜けた状態を少し調整して欲しかったかも。キサラはどうした。武田の問題はどうなった。そして最重要人物であるあの人はいったいいつになったら登場するのだ? まあ、最初のころのようにいつ切るか悩むような状態は抜け出せた気配があるので、気長に付き合いますけど。
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